「ちょうどいい」をさがす

自律神経失調症で繊細な専業主婦させていただいております

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GWとは主婦にとって”ギガ・ワーク”する1週間

 昨日、実家に帰るために高速を走っておりましたら海水浴場やキャンプ・温泉のあるいわゆる<この季節ピッタリな観光地>へ向かう反対車線の渋滞がすごかったのですが現地はどんな感じだったんでしょう。我が家は両方の母親が背中の圧迫骨折をしているという散々な状態で、同じ市にいる二つの実家をめぐる日となりました。まずは私を私の実家に落とし、旦那さんは単身で自分の実家に。帰りは逆の順で帰ることにし、お互いの母の様子を各々で見に行くことになりました。

 でもそれだけではなんだか”ご奉仕”の忙しいだけの祝日になるので「そんなのいやだ~!」という私の強い意志のもと、旦那さんの両親の「一緒にお昼食べる?」というお誘いをやんわりお断りし自分たちでランチのお店を探しました。でも全く何も目指すものがなく、全然決めていなかったので助手席で必死でグーグルマップを探っていましたら私の家の近くにできた蕎麦屋さんを発見。

ーそうだ、蕎麦屋へ行こう

 

 

 旦那さんは<そば>と言っておけば間違いないと知っていたのですが、私もちょっと汗ばむ陽気でこってりしたものは入らなかったのでナイス発見でした。義両親のランチ案はお肉かカレーだったのでちょっと無理かなって感じだったんですよね。それにどっちかの親と食べるとどうしても私と旦那さんとどちらかが気を遣うことになるし。

 見つけたお蕎麦屋さんは間口もそんなに広くなく駐車場もコインパーキングに入れないと駄目な個人でやっておられる小さなお店。GWは大きなお店は混雑してそうだし、小さめの個人のお店はここに来るまですでに数件お休みでしたのでやっとこさ見つけったって感じ。

 のれんをくぐって街の小さな蕎麦屋に入るなんてちょっと幸せ。お店で食べる前に写真を撮るのは小さなお店ではあまりしたくないのでしませんでしたがお料理の出し方といい、厨房の器具やキッチンといいとってもきれいでセンス良く、20年以上そのあたりの地域は知っていたけど新しいお店だったのでホールをしていた奥様?に「いつからここでしておられますか?」と尋ねたら「8年前です」とのこと。あ~ちょうど我が家の引っ越しと入れ違いだわ。8年にしてはとてもお店をキレイに保っておられて絶対また来よう!と思えるお店でした。以前の私たちの家はそこから歩いて5,6分のところだったので当時ここがあればいっぱい通っただろうな。私は”大和芋のとろろご飯とざるそばのセット”、旦那さんは”半熟卵の天ぷらがのったご飯とざるそばのセット”を頂きました。すごくおいしかった~!!!いやあ、こういうのがおいしいと思う世代になったんですね。思いのほかアタリのお店だったのでそのあとの<親孝行デー>にも気合が入るってもんです。なんといってもおいしくてちょうどいい量だったのに1000円以下だったということ!

ありがとう。世間のお休みモードに一瞬でも浸れたよ。

 

 その後、私は実家で母の髪をカットし、ちょこっとおかずを作ったり家事をお手伝い。ずっと動きっぱなし。旦那さんはお母さんの話し相手に行き、毎度のことながら物を捨てられないお母さんから「これいるかい?これも持って帰るかい?」といろんなものを渡され(多分こちらで処分することになるのですが)とりあえず「はいはい」と車に詰め込んで帰ってきました。

 家から1時間で行けるとはいえ1日仕事。暑かったのもあり家に戻ったらぐったりでしたが帰っても私は座る暇もなく夕飯の用意。まあ車の運転はぜんぶしてもらったしね。翌日は翌日で旦那さんに頼んだバルコニーの古い鉄柵撤去のお手伝い…などなど、ゆっくりする暇は連日ありません。子供がいるとどうなるんでしょう?きっと外出しても疲れるでしょうね。

 旦那さんの仕事の休みはまだあと2日あります。いつもならお弁当もっていってるお昼を毎日二人分つくるでいつも以上にあわただしいです。私だけならご飯とご飯のお供で終わるんだけど…。早く終わんないかな~GW。唯一助かるのは深夜に私を起こしに来る猫の相手を今週は旦那さんがしてくれるのでちょっと睡眠がとれること。かな。

 

 

あ~早くリズムを取り戻したい!

平日大好き。

<その辺のお花>アレンジメント。ツルニチニチソウヒメツルソバニチニチソウの方はあまり持ちませんでした。家に植えてあるジャスミンと共に。