現実逃避には音楽か映画です。疲れている時に”初めまして”の映画は脳が休まらないので何度も見た<グレイテスト・ショーマン>を見ています。というか…この映画の曲を聞きたかったので音楽を聴くために見ているようなものです。2018年公開だったんですね。
洋画は英語で聞くと一つのフレーズが次の展開や前の展開をつなぐ鎖のようでいいですね。まさに「ここではこれがキーワード」的な。字幕に気をとられ過ぎず俳優さんのフレーズの言い方に注目していると「キタキタ!」と心がギュンとなります。流し見してるともうラストの一番好きな曲<フロム ナウ オン>になりました。ウエスタン調のこの曲、元気が出ます。そして後半、アンとフィリップのキスシーンからの家族再出発のシーンへのしっとり感。この映画って改めてみるとここで<完>な感じですね(笑)あとはすごい速さでサーカス講演を再開して座長交代してハッピーエンド。ラストのバーナムさん象に乗ってくるし、次女は長女のバレエ講演で木の役やってるし、ちょっと突っ込みたいところがたくさん。
はあ、でも久々で面白かった。
分からない人にはなんのこっちゃでしたね。
好きな映画は裏側、ビハインドってやつを見るのも大好物です。
この映画も歌唱の打ち合わせかリハーサルのような動画があるんですけどそれがまた感動するのです。私の大好きな<THIS IS ME>のリハ風景がこちら。
作り手、演者の皆様の作品にかける想いとかプレッシャーとかリアルなドラマが見れるのでつい見入っちゃいます。
だめだ、この女優さんの歌、映画よりこっちの方が 泣く。
お昼ご飯を食べるのも忘れて見てました。
最近、いろいろ家族のことで忙しくしたり、自分のめまいがひどかったりで心が解放されていなかったんですがちょっと心を整えられた気がします。
DVDの中のCMで「gifted」という天才の女の子を取り巻くドラマが感動しそうだったので次に見るのはこれにします。
いやぁ~映画って、そしてビハインドシーンって本当にいいですね!