「ちょうどいい」をさがす

自律神経失調症で繊細な専業主婦させていただいております

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自律神経が狂うということ~胃腸も道連れ

季節外れの夏日。これはあかん。体が何かを我慢している感覚。

自律神経と胃腸

  私の場合の胃腸がよくないときはだいたいこれが原因なんだけど、久しぶりに胃痛が3週間くらい続いたからちょっと焦っていました。なんてったって50代。癌が見つかる話がより身近になってきましたので「この痛みは心配ないやつやな。」と判断するのをこれまで通りでいいか悩ましく思うようになりました。しかも、今回の胃痛はかなり久しぶり。

 

 もともと胃下垂な私は胃痛になりやすい。でも、中学生の時に判明してから上手に付き合ってきたので胃痛は避けて通れていただけに、ちょっとびっくり。自律神経おかしくなる時の症状としては最近は腸の方が多かったのに。でも実は、身に覚えのあるきっかけもありまして、それが病院で頂いた漢方。

漢方で胃に異変

 最初は<当帰芍薬>だったのですがこれで胃に異変があり、急遽ストップ。その胃の痛みがまぁ~取れない!どうやら当帰・センキュウなどいくつかの成分が胃腸にキツイことがあるんですね。よく似た別の薬、<加味逍遥散>にチェンジしてもらったのですがやっぱりこの痛みが治まらないとちょっと不安で飲めません。

 何も飲まないようにしていた間、あきらかに胃が働いていなかったんですよ。変な話、食べたものが消化されずに出たりして。病院に行こうと思ったのが自律神経失調症の症状だったので「たぶんそっちの関連だよね~」としばらく様子を見ることにしたのですが、その間も「あ~、胃カメラ飲んだ方がいいのかなぁ?胃カメラ怖いよ~!嫌だぁ~」が脳内を占拠してました。本当に嫌、カメラ飲むなんて想像しただけで。

漢方も自分に合ったちょうどいい使い方を

 先週くらいにやっとこさ胃も通常運転になったので<加味逍遥散>に移行。これにチェンジした時に先生にも言われたのですが「胃が弱い人は食後でいいですからね。」

  知らんかった…。漢方と言えば食前だと思っていたのに、今じゃネットで調べても書いてあったわ。はやく知りたかった。

さらに先生は「1日に飲む量も3回じゃなくていいですよ。」とも言っておられて。あら、そうなんですね、っていうか、そりゃそうか。胃腸も強くって、お肉もしっかりついていて、これまで元気もりもりでやってきたのに更年期がしんどいっていう女性と、もう20代の時からひょろひょろと虚弱で生きてきた私。一緒なわけないか。と納得と反省。 ということで<加味逍遙散>については食後に、回数を減らしてぼちぼちと飲んでおります。体調不良の症状が気持ち悪い→ひどい肩こりへと変わってきたのでそれがましになったらいいな。今のところ胃は大丈夫。

薬の容量に工夫がいる体質

 これまで自分の場合、科学薬品は絶対表記の容量の半分じゃないとだめなのはわかってたんだけど、漢方はマシなのかと勝手なイメージでおりました。毎日長く飲むならやっぱり漢方でも調整した方がいいんですね。今回更年期になって初めてこの世代の3大漢方なるものと、その違いをサクッとではありますが勉強できました。わかりやすくイラストや図表解説してくださっている製薬会社さんのホームページも参考になる。

乳酸菌の種類が多すぎる

 乳酸菌も今、免疫力・胃腸・コレステロール…いろんな分野にスポットを当てて売り出されております。種類がこんなにありますとまあ悩みますよ。

 この度の胃痛に漢方を飲みだせない間、私は<LG21>に手を出しました。CM連打されてるところを見ると季節的に多いのねとは思ってたけど、スーパーに行くとそこだけ売り切れてる時もあって「おお!みんなもそうなのね!」となぜか安心。

 即効性はあるのかないのか謎なんですが、私的には感触が良かったです。一個のお値段が容量の多いプレーンのものに比べて割高ですからそんなに頻繁には買えないけど、これはアリかも。回復を待つ間いい感じに痛みを抑えられていました。気のせいかな?

 普段、ここまで胃腸がおかしくない時、ちょっと整えるくらいの時には<ガセリ菌が自分には合っているような気がしています。ピキーン!と目に見えてというより「う~ん、いい感じ」っていうふんわりしたものですが。逆に、すごく気持ち悪かった菌もあったのでこの分野もまた<自分にピッタリの乳酸菌>を見つければいいのかと。

そう思うとまだ出会っていないものがあるのかもしれないですね。気持ち悪くなりたくはないんだけどいろいろ試して見つける作業は楽しい。

ということで、あれこれ試して謎の胃腸不調のトンネルは無事抜けたのでやれやれです。ご飯がおいしく食べれるのは何よりの幸せ。