「ちょうどいい」をさがす

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桜を愛でられるカフェレストランを紹介するよ

 桜の季節はあっという間にやってきてあっと言う間に終わります。

<ピクニック花見><お散歩花見><カフェ花見>どれもいいですが、まだまだ肌寒い季節、できれば室内がいいですよね。

 大阪在住ですのでほぼ花見は大阪です。<毛馬桜ノ宮>も<大阪城公園>も素晴らしいし間違いないのですが、人もいっぱい。特に大阪城公園は10年前くらから外国人の旅行客がツアーバスでやってくる頻度が一気に増えたので毎年のように行っていたらある時からびっくりするくらい変わりました。私と旦那さんは絶対平日に行くようにしていたのでそれまでは空いた公園しか知らなかったのですが、ツアー客は平日もお構いなし。なので平日のお得感がなくなってしまって…ちょっと残念。

そこからは郊外へ足を延ばすようになりました。

 ということで。

本日は、去年行った和歌山のカフェをご案内。

 

 

 貴志川町貴志駅といえば猫の「たま駅長」で有名ですが、その駅の3つほど前に「大池遊園」という駅があります。その公園の敷地内にございます。車で行くと最後「え?ここ曲がるん?道、狭っ!」ってなる小さな踏切わたるんですが駐車場は広いのでご安心を。

大池カフェ ”ST.ZEPHYR”

セントゼファーとお読みください。平屋の木造のレストランで中に入るとこんな感じ。

 

大きな窓からの景色。

 大池遊園の大きな池を正面に周りをぐるっととりまく桜の木々と、向こう岸の昭和感たっぷりのボート乗り場、遠くに見えております桜の木々の間を時々走る和歌山電鉄貴志川線の電車、なんともノスタルジックな風景を今風のおしゃれなカフェから眺められます。外にもいくつかテラス席があるし、グループで使える屋外ボックスシート、少し大人数で使える室内スペースもあります。大きな窓いっぱいに見える景色は桜の季節以外もいいですよ。緑一杯の5,6月とか気温がちょうどだと風も気持ちいい。

どの席に座ってもそれなりに外の景色を楽しめるように作られています。借景ってやつですね。

 ちなみに。

 写真の右横にちらっと見える小さな橋を渡ると向こう岸に行けるので”桜の木と古びた貸ボート”っていうなんとも懐かしい風景の中に入れます。(おじいちゃんがちゃんとまだ貸しボートしてる)こちら側は昔旅館をしていた場所の敷地のようでソメイヨシノのあと八重桜もきれいです。

 モーニングからディナーまでやっているのも便利。私たちはいつも明るいうちに利用するのでピザ・パスタどちらかに前菜・ドリンク・ケーキなど組み合わせたランチセットを旦那さんと二人でピザとパスタを分けて頼んでシェアしてました。初めて行ったとき絶妙に中途半端な時間だったので飲み物だけで帰って「絶対ランチに来よう!」と2回目。次は「絶対、桜の時に来よう!」と3回目。満開の時期に平日お昼狙っていくと大丈夫です。

 

 個人的に電車もすきなので<たま駅長>のラッピング電車とか走るのが見れたらめっちゃテンション上がります。

ここから電車を正面から受け止められるかわいい駅と桜。

こんな感じで最寄り駅<大池遊園駅>は無人駅なので乗らなくても電車の写真は撮れますよ。周りは畑が多くひっそりしているのでボーっとするには最高のロケーション。カメラ女子の一人プチ旅行におすすめで平日行ったら本当に静かです。

駅の前の”ボーっと”スポット。

 キレイなお店の写真とかお料理の写真はどうぞホームページで見てくださいね。私はあまり行った先のお店で写真を撮りまくるのが好きではないので…。お店のHPの写真の方が絶対きれいに決まってるし。LINEのクーポンがあるので確実に行こうと思う方は使った方がお得です!

また今年もどこか新しいスポット見つけたいものです。