「ちょうどいい」をさがす

自律神経失調症で繊細な専業主婦させていただいております

※このサイトはアフェリエイト(Amazonアソシエイト含む)を利用しています        

発見!生姜湯にクエン酸を入れたらホットラムネになった!


普段からなるべくホットの飲み物を飲もうと努めているのですがどうしてもコーヒー、紅茶、ほうじ茶のローテーションになってしまいます。

ゆず茶にはまったこともあったんですが一瓶買うときに結構お値段がするので最近は躊躇してました。ジャムみたいなものだしお砂糖が気になる…。

 

 冬の新たな飲み物を作り出してしまった!

生姜は好きだけど生姜湯は苦手

 風邪ひくとなぜか少し年齢層が上の方は<生姜湯>をくださるのですがどうも私はこれが苦手です。生姜は大好きなのですがたぶん甘ったるいだけの飲み物が嫌なんです。甘酒も冷やしあめもダメです。なので生姜湯のパックが家にどっさり溜まってしまい、生姜と砂糖が入っている生姜焼きなどのお料理に忍ばせてみたりしてなんとか消費しようとしたのですがなかなか減らず苦戦しておりました。せっかくくださったのに捨てるというのはさすがにできず…あれこれ試行錯誤。

生姜湯の消費方法その1ー生姜紅茶

 まずはしょうが紅茶にしてみれば?っていうことで紅茶に混ぜてみました。まあ想像通り。ちょっとカタクリ粉が入っている分紅茶がとろっとしちゃうんですけど味は間違いないです。のどがイガイガする時にはもってこいですよね。これで半分以上消費できました。わざわざ生姜紅茶なるものを買う必要も、生姜をすりおろす手間も省けましたのでこれだけでも良かったんですが一回分の5分の1ずつくらいしか使わないのでそれでも減らない。覚えてないんだけど、たぶん何人かが同時にくれたんです。本当にみんな両親くらいの世代の方だった(笑)

 

生姜湯の消費方法その2ーホットラムネ

 ここからが本題です。<ホットラムネ>ってなんやねん?って話。

 まず、まだ暑い日に「この生姜湯の粉、炭酸で割ったらジンジャーエールになるんちゃうん?」って思って夏に試したんです。そしたら家にレモン入りの炭酸水しかなかったものでレモン風味が入ると結果は…微妙でした。レモンが邪魔してるのか、はたまた炭酸+レモン+生姜が良くないのか。多分、普通の炭酸水なら成功したと思うけど旦那さんの晩酌用の炭酸水だったのでわざわざ普通のやつを買って試すのも面倒でそのままにしてまして。秋冬になってからホットに挑戦したのです。炭酸水をホットにしたのではないです。レモンとの相性をもう一度確認しようと思いお湯で溶いた生姜湯にクエン酸を少々投入したのです。

そしたらまあ!おいしい!

 世間には<レモンジンジャー>なるものが存在してレシピなんかが出回っておるようですがあえて<ホットラムネ>と名付けます。炭酸は入ってないのでシュワシュワはしません。でも口の中がラムネの味なんです!そう、お菓子のラムネがホットドリンクになったような感じ。文字で書くとまずそうなのかな?でもこのドリンクに名前を付けるとしたらレモンジンジャーではなく<ホットラムネ>なんですよ。生姜が炭酸のスーッとした感覚を生んでるんですね。少なくとも私は「アリ」です。

 

 レモンジンジャーとの違いはクエン酸で作るから果実感がないのですね。レモン独特の柑橘系の苦みと香り。ただ、手軽さで言うならいいですよ。

レモンから造るのが意外と面倒

レモンが高くつく

カビの心配がある

っていうのがハードルになるならこっちは両方乾燥した粉の状態で日持ちは抜群です。

 残念ながらあんなにたくさんあった生姜湯ももう小袋2袋でおしまいなのですが残りはこれで消費したいと思います。これでまたどなたかが生姜湯をくださっても喜んで「ありがとうございます~」って受け取れそうです。

 

一応分量を書いときますと

①粉末の生姜湯 一人分パックの4~5分の1ほど(全部は甘すぎるので)をお湯180mlくらいで溶く。

クエン酸を小さじ5分の1くらい(クエン酸はちょぴっとで強烈に酸っぱいので上手に加減しましょう)を混ぜる

私好みのバランスはこれで完成です。自分の良い甘さ、酸っぱさを探ってください。

同じように家に頂き物の生姜湯が山ほどあるのに家族の誰も飲まないから一向に減らないで困っているという方(どんだけおるねん)試してみてください。

 

 ちなみに、クエン酸は食品用の粉のものを買っておくと疲れた時、レモンはないけどレモンティーが飲みたいときに役に立ちます。私は軽い風邪の気配を感じたらアリナミンなどの栄養とクエン酸と葛根湯を飲んで早めに乗り切ります。掃除用を買っちゃうと飲み物に使いづらいけど食品用にしておくと掃除にも使えますんで無駄がないです。バスボム造りにも使えますよ。

 

今週のお題「最近飲んでいるもの」