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自律神経失調症で繊細な専業主婦させていただいております

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猫様たちの冬の乱ー其の二・膀胱炎とエトセトラ

 この冬、急激な気温のアップダウンに人間でも面食らう今日この頃。関係あるかどうかわかりませんが我が家の猫にも異変が起きました。まだまだ子猫の面影残る3歳オスのウタ君の場合それは膀胱炎で始まります。

 ことの始まりは10月の初旬。”おしっこが近い”というのが最初の気づきでした。前々から家の色んなところでおしっこをしてしまう子でして、それがマーキングだとわかりやすいもの(わざと高く広くおしっこをかける)もあれば「トイレと間違えてます?」と思うようながっつりしてしまうこともありなかなかに手のかかる彼。しかし今回は様子が違うのです。計3つあるトイレを多い時で5往復くらいしていて最後の方はもう尿が一滴も残ってないのに絞り切ってするものだから血液が混じっているのです!血液はきれいな鮮血でおしっこに「今混じった!」って感じでした。これは心配です。とりあえず今までにない症状なので一旦病院へ。

膀胱炎と結石の発覚

 一回目の病院は膀胱の中にもう採れるおしっこがないので尿検査ができず一応膀胱のエコー検査だけをしてもらいました。とりあえずの抗菌薬と検査でー5,500円(泣)

結果は「石がありますね。」とのこと。映像では拡大して見せてくれるからくっきり大きく写ってる白い影に一瞬「ひぇ~!あれが尿管に詰まったら尿管結石ってやつで危なくなるんちゃうん⁉」と焦ったのですが意外とお医者さんは平然と「あ、これ実際はものすごく小さいからこのまま様子見てもいいですよ。」とのこと。血尿はこの医師が膀胱の壁を傷つけていると想像できます。なので今回は<膀胱炎>と<結石がある>という診断のみで帰ることになりました。おしっこ採れたら石の種類がわかるけどね~って課題が残ります。

”ストレス軽減”に思いつくことを全部する

 やれることと言えば「ストレスを与えてはいけない」

…そうなんですよねぇ。ウタくんはとっても繊細です。片目がないからその分耳が敏感なのか音を異様に怖がります。最近の家の周りの変化と言えば近所の外飼い子猫がだんだん大きく成長してパワフルになってきたこと、近所の若い子が大きなバイクを乗り回しているのでエンジン音が大きいこと、そしてウタは以前から外のケージで日向ぼっこするのが好きだったので出すときは長い時間出すこともあったのでこれらのことを反省・改善です。でも本人は「見たい!出たい!まだ家に入りたくない!」なので大変です。

一度、金属製のケージではなく簡易式のソフトケージを使って日向ぼっこしていた時、外飼いの子と遊んでいるうちにケージの向きが倒れてしまい気づいたら中でびっくりしたウタがおもらししていた時があるのです。思えばあれきっかけだったかも?ごめんよ~。これは飼い主に責任ありです。とりあえずその一件もあったし季節的にも本人があまり「出たい出たい」と言わなくなって今はほとんど出さず、めちゃくちゃ気持ち良い天気の時だけ私が横でついて短時間だけの日向ぼっこに切り替えました。

トイレの砂もひのきの砂からウタだけ鉱物系にチェンジ。ウタはおしっこの時すごく開脚して踏ん張るのですがそのときに軽い砂は足元が動いちゃって使いづらそうだったので変えて正解だった感じです。そしてあとはストレス解消にもう少し積極的に遊ぶ!

 膀胱炎の症状自体はというと、残尿感からくるトイレの往復はしばらく続きましたし血尿も残っていたのですが、できるケアはしている間に病院に行った時のような狂ったようなトイレ往復は落ち着いたので(本当に見ていてこっちが疲れるくらい往復していたので)ホッと一安心。

なぜか去年より寒がるウタ。エアコン直撃のスポットでフリーズ。

尿管閉塞⁈二度目の病院へ

 ところがまた2週間後、同じような症状がまた出ます。以前は最初は普通におしっこを出すけどあとに残尿感が続く感じだったのに今回は最初も出ていないのでは?と思ったので慌てました。なんせ石があることがわかってますので「詰まってたら?」と思うとあまりのんびり構えてられなくて。その日は旦那さんが仕事で車を出してしまっていたので私が徒歩か自転車で連れて行くしかありません。普段いかない近所の動物病院に電話して診てもらいました。今回もやっぱり本人はトイレに行くけど実際はおしっこが溜まってなくて摂れなくて検査できず。尿路疾患用のフードの試食を2種と次回の時のための尿検査キットを頂いて帰宅。ま、恐れていたことではなかったのでまた見守ります。この度は1,650円(まぁまぁ)

 

 最近の検査キットは大変使いやすく便利ですね。お医者さんに言われた通りトイレシーツを裏側の防水シート側をあえて表に向けてトイレに敷いておくと吸い込まずに水たまりのようになるのでスポイトで簡単に吸えました。後日タイミングよく採れたので大急ぎで自分だけで病院へ。

先生「猫ちゃん来なくても尿だけでもいいですよ。」って言ってたからそうしたのに「猫は来てないんですか?」って怪訝な顔。ま、病院としては診断したいですよねお金が違ってきますから。でも「尿だけでいい」って言ったのはそっちなのにそんな顔しないでほしかったな。ここの病院が近くて便利だけどやっぱりかかりつけにはできないな~。そもそもこの病院、前は”犬病院”だったのを最近になって猫も病院の名前に入れるようになって、でも一新したわけではないので診察手帳は古い犬用の表紙に手描き文字と猫のシール貼っているような病院なので犬の方が好きなんだろうな。こういうとこ前住んでいたところにもあったわ。

結石の種類が判明し療法食を試すも✕

 尿検査の結果わかったのは石の種類がストルバイトだったってことです。シュウ酸カルシウムの石の場合よりもこっちの石なら溶ける可能性大です。そして尿検査ではちゃんと現在の尿のPH値が正常なので今の食事を続けていれば自然と溶けることが判明しました。ということは原因はもっと前?…ちょっと心当たりがある。

しばらく我が家は夫婦共忙しくって家を留守にすることが多かったのですが、先輩の老猫のハルはもともと弱い鼻が匂いがわかりづらくてウェットフードを足してあげないといつものドライフードに気づかないことがあるため、この1週間だけ自動給餌器に香りがわかりやすい”カツオ節ブレンド”のフードとミックスしたドライフードをセットしていたんですね。でも2匹自由に家の中を動いているからもちろんウタも食べちゃっていて。”カツオ節”はあんまりよくないけどハルがフードに必ずたどり着けるようにと思ったうえでの策でしたがハルは石ができにくいタイプみたいなのですがウタはダメだったんですね。これまた反省。

 こんな感じで私の中ではスッキリ解決してますが病院側は療法食を勧めてきます。う~ん、と思いつつかかりつけじゃないのに駆け込みで診てもらってるのでちょっと感謝の気持ちも込めて1袋8,000円は嫌なので小さな袋400g入り2,000円だけ頂いて。診察と療養食を試させていただいたのは感謝です。またこんな急患なことがあるかもしれないから今後のいい関係のためにも最低限のいい感じで終わっておこう。

ちなみにフードは最初お試しでもらったのは2種。

ロイヤルカナン→すぐ吐いて全くダメでした。

VetLife→ は食べてくれたのでこっちを購入したけれど通常の食事にしようとすると吐いちゃってだめ。

という結果に。検査のおかげで元の食事でもPH的には問題ないとわかっているので元のフードに戻します。幸いなぜか先輩猫のハルさんは(ハルも腎臓が悪いのでちょっと混ぜるくらいならいいでしょうということで)気に入ったようなのでそっちのフードに混ぜたりして消費しています。フードとは関係ないけどウタ自身も以前より水を飲むようになりました。これはなぜかわかりません。療法食を食べてると水を飲みたくなるような味になっていることがあると聞くけどフード変えてなくても水前より飲んでます。謎。

血尿・頻尿はいったん解決

 それでもおしっこトラブルは無事落ち着き見た目にもわかりやすい血尿は亡くなった感じがしていたので終息した模様です。できれば少し経った後にもう一回エコーで石が消えたかどうか見たいな、と思っていたのですが…。

 

これで一件落着かと思いきや、この”療法食を吐く”をきっかけにつぎは謎の別の体調不良が始まるのです。こんな形でエコー再検査をすることになるとはこの時は思っていませんでした。

続きはまた。