お米の価格が”大荒れ”状態になってからもうだいぶたちますね。新米の季節になりまして市場には備蓄米もまだ並んでおります。店頭に「米がない！」って状況はさすがになくなったけど欲しい時に欲しい価格帯のものがタイミングよく並ぶかって言うとそこは難しくって、これまで同じ銘柄の同じ価格のものを安定して買えていたのが本当に懐かしい…。
我が家はフリマアプリで農家さんの出品が許されていた間はそれを活用しておいしい”米どころ”のお米を購入しておりました。1kgあたり1,000円をどれだけ下回れるか！を基準に各種ポイントやキャッシュバックなんかを活用してなんとか1kgあたり600～800円になるように工夫しておいしいお米を途切れることなく食べることができていたんですけど、それが禁止になってからは試行錯誤です。
とりあえずはネットショップ。
この暑い季節に配送していただけるのはもうそれだけでありがたい。ただAmazonさんは余裕をもって予約販売を購入してちょうどいいタイミングに配送されるはずだったのに品数が確保できなくなったのか突然キャンセルされた件があるので慎重に「すぐに送っていただけました！」というレビューがあるショップを選んで買うことにしました。今思えば買えただけラッキーだったかもしれないアイリスオーヤマさんの備蓄米＜和の輝き＞。もう今は市場に出てないんですね。こちら古古米でしたが何の問題もなくおいしく頂きました。粒の様子も匂いなども全然大丈夫で5kg2,160円。でも手に入れられたのはこの1回きりでしたね。
その次にお米がなくなるタイミングに合わせて買おうと思ったらネットショッピングは軒並み「〇月中旬発送」などの期間指定ばかり。うっかりタイミングを逃してしまって家にお米がなくなりそうになったので1度だけ2㎏で2,000円超える＜はれわたり＞をドラッグストアで購入することになりました。青森産のこのお米はフリマアプリで最初に初めて購入して知った銘柄だったけどおいしかったので安心なんですけどやっぱり高いよね。並行してネットショップでもお得な価格帯のものをポチッとしておいて家のお米が尽きるのが先か？届くのが先か？って感じだったのですが実際はネット発注のものが間に合いました。
届いたのは商品名にはアウトレット米と書いてあるブレンド米。1㎏あたり698円（税込）のものをポイント使って628円くらいにはしたのですが、こちらはちょっと残念な確かに”アウトレット米”でした。粒が小さい、白くなっているものがたくさん混じっている、炊くと少し黄色くなる、においが微妙など…書き連ねると最悪やん！ってなるなぁ。ま、でも1回炊いた時に水加減などなんとなく把握したので2回目からはまあまあ食べて「え？この米まずいよ？」みたいなことはなくなりました。うちは圧力鍋で炊くので圧力鍋の良さは「高級なお米でなくてもそれなりにおいしく炊ける」のがメリットなもんですから今回は本当にこれで良かったって思ってます。炊飯器だったらもうちょっとイマイチな仕上がりになりそう。予備で買っておいた＜はれわたり＞と混ぜて食べようかと思っていたんですけどここまで差があるともうそのままで食べてそれぞれの味を大事にした方が水の量とかも失敗がなさそうです。
でもこれで6,280円だったら断然古古米のアイリスオーヤマさんのお米の方に軍配が上がります。
そして次の購入の時のためにアンテナは張ったままにしておいて。昨日買い物に行ったスーパーで店内アナウンスしていた特売のお米は＜滋賀県産10㎏6,980円（税抜）＞多分アウトレット米やブレンド米を買うのもそんなにお安いわけではないからこれは買いなんだろうなと感じたけど今は家にまだ保管分が7㎏ほどあるしスクーターで買い物に行っている時に見つけても他の買い物分と一気には持って帰るのが大変。あ～タイミングが難しい！もうこれは自分で買うお米の予算と程度を決めて巡り合ったときにうまく決断できるのが大事になってきますね。
とはいえここまで小麦製品を多用することも特になく、いつも通りずっとお米を食べ続けていられるのはありがたい。お仕事頑張ってくれている旦那さん、安いお米を探して上手に買ってる私、どっちも偉い。
今年はさんまが身がしっかり太ってて他の魚に比べればお買い得。さんまとごはんを楽しみたいと思います。
