
「お米だけは買わないわけにはいかないですから…」
<令和の米騒動>ニュースで買い物客の一人がインタビューでそう答えていました。日頃からお米を食べないライフスタイルの方でない限り、日本の多くの方はそう思いますよね。おかずも「白米をおいしく食べるため」の味付けですし、たまに旦那さんに言われる「おにぎり(お茶漬け)だけでいいよ~」のその”おにぎり””お茶漬け”の危機ですからね。
今回、生活に必須なものが手に入らない状況になってこの先も何がどう急になくなるかわからないな~と思い、節約するにも「何は省いても大丈夫か?何は省いてはいけないか?」考えておかねばと思いました。車、衣服、通信費などはもうすでに無駄をそぎ落としているので我が家の食と住の話です。まずは食。
節約生活で削っちゃいけないものを削らずにすませるために
判断基準その1ー食べる頻度
まずはシンプルに毎日の登場頻度を基準にしてみますと先に書いたお米もそう。食卓からなくせないもの我が家の場合は何なのか?
食品なら嗜好品は削れる余地があります。我が家は年々お菓子とジュースの消費がうんと減りました。私自身は砂糖を控えようと意識していたので当然なのですが、不思議と旦那さんもポテチや炭酸ジュースを買って帰らなくなったのは意外で…年齢もあるのかな?でも、高齢の方でも常にお菓子を買いだめておく人もいるから我が家は努力せずに減らせてラッキーということでしょうか。これは削っても健康面でも大丈夫。
ちなみに最近はおやつが欲しいと思う時もメインはコーヒーとかお茶とか飲み物の方なのでお菓子は”お茶請け”程度あれば十分になりました。常備されているのはナッツと少しのチョコレート。塩気が欲しい時はおせんべいかプレーンなポップコーンかな。
判断基準その2ー健康な体
これは50歳に必要な栄養素を調べたことで気づいたことです。そして高齢の親のことを心配をしているうちに考えるようになりました。先日、実家に行く前に「何か買い物あれば買っていくよ?」と義母に電話すると「お寿司」という答え。ん?最近、毎回同じことを言ってお寿司を食べている気が…。体の具合が悪くなって台所に立てなくなってから”好きなもの”しか食べてない?と思ったのです。年齢ゆえの圧迫骨折、骨粗しょう症、血栓などなど、夫婦共いろんな栄養素を食べないといけない時なのに。で、自分たちも今の年齢から摂っておかないといけない栄養をしっかり摂っておかねばと思うようになりました。大切なのは<たんぱく質>。ってことはお寿司はまあ悪くはなさそうですが。どんな栄養素も摂りすぎは良くないけれど中高年は吸収力が落ちてるんですってね。なのでお肉・お魚・豆類・乳製品を削りすぎるのは注意。もちろん野菜も果物もそうなんですが節約生活でも特に<たんぱく質>は買い物かごに入れるのを躊躇しないように注意したいと思います。節約しつつ毎日60グラム摂取を達成するにはボーっとしてたらできない!私は朝がとんでもなく苦手で朝食をがっつり食べられないので豆乳で摂り入れたいのですが”無調整”豆乳の口に合うものが見つからずいつもあまり続かなかったのです。ですが、最近飲みやすいのに出会ってうれしい。
どうやら濃さの加減のようですね。まさに豆腐を飲んでいるかのようなものと比べるとあっさりしていますがそれのおかげでソイラテにしたりストレートで飲むのに飲みやすいと感じました。がっつり濃いのがお好みの方には違うかもしれませんが。我が家としては幸い近くのスーパーで取り扱ってくれていたので日常の買い物で補充できそうです。
早速本日の昼食はたんぱく質をしっかり意識した冷やしうどん。

分かる範囲で計算するとたんぱく質は
うどん 5.6グラム
納豆(一人分の半分) 3.5グラム
卵 6グラム
鶏肉ももソテー(夕食ののこり)1切 6グラムくらい?
あとネギ・オクラ・もみのり つゆをぶっかけるスタイルです。
これでサクッと22~25グラムくらいは摂れているのかな?1食分にしては合格。今日のは卵の固まり具合もいい感じに仕上がったわ。そばでもそうめんでもOK。
判断基準その3ー生活の彩り
節約していても”ホッとする瞬間”を大事にすることは必須だと思っています。2024年上半期の朝ドラ「虎に翼」の戦後すぐのシーンでお金も物資もまだ困窮してる中、夫に先立たれた妻たちが一瞬だけ「自分のためだけにささやかなぜいたくをする」という場面がありました。3人の女性がそれぞれ思い思いの”一瞬の贅沢”をすることで夫を亡くした心の痛みと生活のドタバタからの解放を感じる時間を大事にして、翌日への活力にするのです。おはぎ、焼き鳥、一口のお酒。それぞれかみしめているシーンが個人的にすごく好きです。私の場合は何だろう?でもこの3品、ちゃんとたんぱく質も摂れますね。
省けないけどランクを下げれるもの
ライフスタイルを変えるというのは本当にむずかしいと思うのは”良い”とおもっているものを”劣る”ものに変えられないことです。我が家の場合人間だけでなく猫たちのごはんも含め、添加物などあまり体によくないとわかっているものを避けているのにそれだと値段が高い!手に入らない!となる時に困ります。マーガリンではなくバター、甘さがついているボトルコーヒーよりブラックかもしくは自宅で作るアイスコーヒー、和食の味を決める醤油なんかはできれば今使っているのをそのまま使っていたい。でもどれも<米騒動>のようなことが起きかねないアイテムばかり。節約の”余力”としてランクを下げることを頭の隅には残しつつこのあたりのアイテムは長くキープしたいと思う日々です。
まとめ
なんでもかんでもそぎ落としてせっかく節約頑張ったのに何年か後に体が弱くなっちゃった…では本末転倒です。年齢に応じたバランス力、そして適度な情報収集は大切ですね。