以前、海外旅行先で外食するとものすごく高くつくし、お手頃なお店も見つかりにくいから日本食を持っていくという話を書きました。思い切り海外をノンストレスで満喫してレストラン選びも全く問題にならない、何食べたっておなかも壊さないし、なんだって口に合う!っていう人は全然心配ないんですけど数食持っておくと助かるって思う方におすすめの食品をご紹介しました。今日は、その時ご紹介し損ねたお味噌汁の話です。
前の記事はこちら
前の記事で紹介した尾西食品さんのアルファ米のごはんセットは非常食にもなりますので我が家は切らしたことがありません。もちろん、家で炊くご飯には及ばないんだけど十分「ご飯食べてる~」って感じられるし味も良い!種類も豊富に用意されているので味付きのものは本当にこれ一つで食べられるところもうれしいです。そして量が結構あると思います。自分はいつもご飯は小さいお茶碗に軽ーくなのですが、これ食べるとおなか一杯になるのです。もう一度貼っておきますね。
私がこれと一緒に持っていくものにお味噌汁があります。前回のブログではみそ汁のラインナップを紹介し損ねたのですが、こちらもとてもクオリティが高いのが出てますんで持っていきましょう。
お味噌汁を海外に持っていくとすごくホッとします。日本人はダシの香りで癒されるようにできてるんだと実感させられます。海外のおいしいけれど慣れないお味の料理にちょっと一休みしたくなった時、一日クタクタで夜、ホテルから出て食べに行きたくないけどなんかおなかに入れてから休みたいな~みたいな時、味噌汁は幸せを連れてくる。世界の中でも唯一無二、逆に海外の方もハマる<MISO SOUP>。今は大変軽くコンパクトなのが充実しておりますからなんなら旅行の日数分入れといたってそんなに邪魔にはならないです。余ったら外国の誰かにお土産にあげればいいさ。
いろんな味を持っていきたい方は圧倒的にコレ。
賞味期限は1年。だいたい近所のドラッグストアで1個98円〜110円くらいで売っているイメージです。この1個ずつパックになっているものなら外国で親しくなった友達に「日本のみそスープだよ。」ってあげるのにいいですよね。カラフルなパックで何が入っているのかもわかりやすいから。旅行の時は私もいろんな味を食べたいのでこれのようにいろいろ持っていくのですが、家に災害用非常食としておいておくのはお味は1種になってしまうけどこちら
減塩と普通のとあります。こちらだと1個が100円を切る計算になります。
もひとつ。
うちの非常食はアルファ米プラス、レンジで2分のパックご飯も常備しているのでその白飯のお供に、おかず兼お汁になればいいと思ってとん汁も用意しています。この2種類を我が家は夫婦2人なので1パックずつ、計9食。
2種の違いは中の個包装。アマノフーズはプラケースに入れてさらに袋に入っており、マルコメさんはアルミ色のパックのみ。どっちがかさばらないかって言われるととっても微妙。ゴミはマルコメさんの方が小さくなりそうですね。旅行においても、非常用にしてもゴミは無視できませんから。
今は旅行の予定はないので野菜&とん汁の”ちょっとでも栄養がとれそう?で食感が楽しそうな”のを選んでおりますが本当にみその味のスープさえ飲めたら!っていう方は究極これが一番安くて省スペース。生みそタイプのこちらと
顆粒タイプのおなじみこちら
これだと1食が50円前後になります。具はうんと少ないけどね。
さて、海外旅行で食べるのか、山登り・キャンプに持っていくのか、非常用にストックするのか、はたまた会社のロッカーに置いておいてお昼に食べるのか、夕食の1品に追加するのか…用途もさまざま。選べる形態と味もさまざま。つまりそれは余ったって必ずどこかで消費できるということ。こんなに選べるなんて幸せですね。しかもどれもそれなりにおいしい!
海外の雰囲気も楽しいけれど、長旅の途中でホッとしたくなる時は味噌汁に限ります。ま、でもこれに味を占めるとすぐレストラン探してても「ホテル帰ったら味噌汁あるからアルファ米とあれでいいか。」ってなっちゃうんですけどね。
節約と郷愁に浸れる日本食を忍ばせて
よき旅を。