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自律神経失調症で繊細な専業主婦させていただいております

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自律神経が狂うということ~発症編~

自律神経失調症」とはじめて言われた日

この季節、自律神経失調症にはつらい。

夏と冬をつなぐ短い季節に何度もある気温の急なアップダウン。

「元気な人でもしんどい」てよく言うけど、「元気じゃない人には耐えがたい」。

春もまた同じ。世間が<活動しやすい季節>が私の最悪な季節。

この状態とお付き合いして25年。

 

 

 もともと、思春期から少しの不調はあって、胃下垂で胃痛と生理痛で時々親に迎えに来てもらって下校したりしてました。それ以外はいたって健康で貧血で倒れたこともなく、体育の授業でやることは大抵平均より少し上の成績を残せるくらいの運動能力。そんな私が「自律神経失調症ですね」と言われたのは25歳。ざっくりいうとこの状態は、人間の体が普段意識せずにする<起きる、眠る・消化する・汗をかく>などなどをコントロールしている二つの神経

「へい!しっかり起きてがんばりやぁ~」の交感神経

「今はええで。ゆっくり休みぃ~」の副交感神経 が混乱する状態。

 スーパーで例えるなら(なぜスーパー?)夜の閉店業務をして戸締り見回りをする時間の従業員が夕方になってもなぜか来ず、本来は早朝の品出しパートさんが張り切ってやってきて「さぁ、今日も働くで~」と言い、朝の忙しい開店時間に閉店業務の担当がレジを閉め<蛍の光>を店内に流す感じ。(伝われ)まあ、混乱ですよね。

自律神経失調症ー症状も原因も人それぞれ

 私の場合は明らかに一人暮らし中にストレスのかかる大きな出来事があったのだけど、一番の原因は出来事というよりそれを表には出さないよう必死で「平気なふりをしていた」ことだったと思う。当時はそうしないともっと厄介なことになると予想できたし、問題はあったもののその場所でやりたいことがまだあって場所を移したくなかったのだけど。よくないですね、コレ。

 限界が来たある日、仕事場で仕事が終わってロッカーに戻ったとたん立ち上がれなくなり、同僚に車で送ってもらったところからもう体の様子がもとに戻らなくなってしまいました。でもその職場すごくよかったんです。人もいいし「まかない」で好きなもの食べてよくて一人暮らしの救世主!ここがストレスの原因ではなかったから退職は悔しかった~。それから日々の生活が一変。

夜 とにかく眠れない↓

朝 気持ち悪くて動けない。(他の人に説明する時は「日本一激しいジェットコースターから降りた瞬間みたい」と言ってた。)ご飯も食べれない。↓

昼 体が長時間まっすぐに立てていられない(座ってても)↓

夕方 ちょっとだけ動ける↓

 日中動けないからまた寝られない。

の繰り返し。悪夢を見ることも多かったです。これを1年半くらいはしたと思います。これがまずは発症時の話。

 周りはびっくりして、心配もして言うんですわ。

「気持ちを表にだせばいい」

「ストレス解消しないから」

「ごはんたべてる?」

「運動せな」

言われるたびに思いましたね。「とりあえず今そういう体ちゃうねんって!」

食べれない、動けない、外出も趣味もできない状態の人にそんなこと言って何になるん?って。まあ、それも言わんかったですけどね。「知識がないだけで悪気はないねんもんな」と思うから。いろいろと助けてくれる仲がいい数人には「それ言われると悲しくなるからやめて」ってさすがにお願いしたけど、孤立はダメですし。

自律神経失調症と付き合うことにする

 最初にお世話になったのは小さな内科。出されたお薬は「マイロニン」。ジェネリックでの名前ですね。成分は「トフィソパム」っていうらしい。神経の鎮静、筋弛緩、睡眠に作用する薬。これがね、大変なんだなぁ。効いてると思うんですよ?私の体に必要なんだと思うんですよ?でもね、完全に仕事も家事もやめるわけにはいかない人にはつらい。動けないくらい筋弛緩になるんですわ。思えば体をまっすぐ起こしてられなかったのって自分の自律神経の症状なのか薬の効能の一つなのかわかりませんね。どうにもならず実家に帰ってた2か月だけ薬飲んだけど、一人暮らしに戻り、なんとか半日でも仕事したかった私はこの薬はやめました。うまいこと昼から夜8時までという一番”自分がまっとうに動ける“時間の仕事を家から3分のところに見つけ、家賃がすごく安かったため生活はできました。

 たまになんかわからんけどお風呂でハラハラと泣くこともありましたが、気持ちと頭は結構持ちこたえてたんで「うつ」の診断は一回もなかったです。その分”体”が全部引き受けてくれたんですね。そう思うと愛おしい。自分の体…。

 そんな感じで発症してから2年は一人暮らしで耐えました。元気な体だったらずっとしたかったな~一人暮らし。

 サポートしてくれた当時の友達、親には感謝してもしきれません!